アニメの話がしたいときようのブログ

2010年07月09日

劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ

劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ [DVD]
ポケモンも長いですね。
ポケモンの映画は大体見てると思うんですが、今回の話も面白かったです。
特にこの映画は一応の三部作の最終章という事で気合も入っていましたね。
でっかいポケモン四体がガンガン戦ってるのは映画館で見たら迫力あっただろうな。

伝説のポケモン、神と呼ばれるポケモン、設定は壮大でありながらも一つの街の中の話として毎回終わる辺りにこの三部作の安心感があります。
長寿作品は一話完結のものが多いですがポケモンもその枠内で、アニメ界の水戸黄門と呼んでもいい位の安定感がありますね。
欲を言えば山ちゃん演じるギシンにもう一展開あって欲しかったかな。
相手がアルセウスだと戦いに説得力のあるポケモンを出すことは難しいし、時代設定的に大掛かりな機械を出すことが難しいのもわかるんですが、あっさりとしすぎて物足りなさも感じます。

このあっさりとした感じは悪いものではないんですが、物語的に深みがないと感じる人もいるんじゃないかな。
ギリスがなぜああいう行動をするに至ったのかは、彼なりの国に対する思いからであったという描写があります。
しかし、それがサトシやダモスに伝わっていない事から、なんとなく消化不良のまま終わってしまった感覚を覚えてしまいます。

そこをあっさりと抑えて、アルセウスとの交流に重きを置いたのでアルセウスに関しては非常にわかりやすい映画になってました。
ポケモンの映画としてはまっとうな作りですね。
人間を描くことよりも、ポケモンを描くのがポケモン映画である事のアイデンティティーでしょう。

最終的な教訓として、人間の力を信じて行いをすれば荒野も豊かな土地に変えられるという努力の大切さを説いていたのも良かったです。
でもそれは人間独自の力だけだったのかといえばそうではなくて、最初にアルセウスの助けがあって希望を得ることができたからこそ努力できた。
努力の先には希望があることを信じなければ、人間は何かを成すことができない。
だからといって希望にすがりついて、自分自身を疑ってしまえば間違いを犯すこともある。
ギシン=疑心という空想からそんなことを考えてしまいました。

テーマは「ポケモンと人間の絆」だそうです。
絆とは強い結びつきのことだそうです。
ではポケモンと人間を結び付けているものは何なのか?
最後にアルセウスが「私もこの世界の一部だとやっとわかった気がする」と言います。
神であっても世界の一部に過ぎない。
世界という大きな絆の中で、私たちとポケモンは繋がっているのでしょう。
タグ:ポケモン
posted by どら at 09:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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